公益社団法人全国被害者支援ネットワークは、全国48の被害者支援センター(加盟団体)とともに事件や事故の被害に遭われたご本人、ご遺族、ご家族、ごきょうだい、関係者等が、いつでもどこでも必要な支援が受けられ、その尊厳や権利が守られる社会の実現を目指して活動しています。
もし、事件や事故の被害に遭ったら・・・【こころちゃん】は全国被害者支援ネットワークが発行する、もしもの時に「知って」「備えて」「役立つ」アプリです。
●アニメーション「話してみようよ」
事件や事故の被害に遭った人、家族、きょうだい、遺族についてと事件や事故に遭った人を助ける活動について知ってもらうために制作されたアニメーションです。
「犯罪(事件や事故)の被害に遭うということ」「ともだちが被害に遭ったら」「助けてくれて、相談に乗ってくれる機関」について紹介します。
●事件や事故の被害に遭ったら(事件・事故)
あなたや、あなたの家族やきょうだい、ともだちが事件や事故の被害にあったら。
もしもの時の「困った」「悩む」「わからない」「何かできることはあるかな」について、知ってみませんか。
※このコンテンツは犯罪の被害に遭った方やご遺族、ご家族、ごきょうだい等に、被害後に現れる一般的なこととして説明しています。被害に遭ったことによるからだや心への影響は、ひとりひとり違います。
●被害に遭った人を知る
全国被害者支援ネットワークが被害に遭ったご本人、ご家族、ご遺族、ごきょうだいから手記をお寄せいただき、毎年秋に発行する手記集「犯罪被害者の声」を朗読した音声コンテンツです。
犯罪の被害によって理不尽に、一方的に傷付けられ、大切な命、身体や家族、財産を奪われた被害者の方々の声が、被害者支援の明日へとつながることを願っています。
●支える人を知る
「ひとりで悩まないで。あなたはひとりではありません。」
事件や事故の被害にあった人の被害後をお手伝い(支援)する支援者からの声を知ることで、被害に遭った方をみんなで支える社会をつくる未来への一歩となりますように。
●広報活動
事件や事故の被害に遭った方が支援を必要としていることを、もっと世の中の人に知ってもらうために作成した広報物や、寄付活動について紹介しています。
※このアプリは公益財団法人日本財団の預保納付金支援事業の助成により作成されています。